2024/09/30 書いた人:ばっきー
なんか届いたよ?うわお!新しいOPENRUN PRO2だ!
買ってあげたんだよ!新しいの欲しいって言ってたから
か、神がいる🤣
言葉にならないくらい嬉しんだけど
私に感謝しつつ、みんなに紹介してあげてね
Shokz OPENRUN PRO2の新機能
ShokzのOPENRUN PRO2が9月5日に発売されました!前作、OPENRUN PROが2022年1月に発売だったのでおよそ2年半かけてのアップデートです!期待大!!もちろん、ばっきーもこゆきさんもOPENRUN PROを愛用しています。どんなことが新しくなったのかな?
DualPitch™テクノロジー
骨伝導ドライバーと新たに空気伝導ドライバーを併用することで、低音の強化と振動の軽減を実現しています。これにより、従来の骨伝導イヤホンで感じられる不快な振動が減少し、より快適なリスニング体験が可能
音質の向上
新しい18×11mm低周波ドライバーを搭載し、より力強い低音を再生します。また、4つのプリセットEQモード(標準、ボーカル、ベースブースト、トレブルブースト)と2つのカスタムプロファイルで、リスニング体験を細かく調整できる
快適性の向上
クランプ力を16%削減し、圧力を均一に分散させるデザインを採用。長時間の装着でも疲れにくい、快適なフィット感を提供する
バッテリー性能と急速充電
12時間の再生が可能で、5分の急速充電で2.5時間の再生が可能です。これにより、短時間の充電でも長時間の使用が可能
AIノイズリダクション
AIによるノイズキャンセル機能を搭載し、周囲の雑音を96.5%カット。通話時にもクリアな音声を提供
耐水性能
IP55の防水性能を備えており、汗や雨、ほこりに強く、アウトドアでの使用にも最適
USB-C充電に対応
従来の専用充電ケーブルから汎用性の高いUSB-Cに変更
骨伝導だけでなく、ShokzのOpenfitのような空気伝導も取り入れてるんだって
OPENRUN PROとOpenFITのハイブリッドみたいな感じなんだね、すごい!
12時間のバッテリーもすごいし、急速充電のレベルも上がってる!
これならウルトラマラソンまで対応できそうだな
開封の儀
まずは箱を開けていくよ。
ちなみにこゆきさんもですが、ばっきーも前作のOPENRUN PROから「ミニサイズ」を使用しています。よほど頭が大きくない限り、ミニサイズでいける人がほとんどではないでしょうか?バッテリー・操作性はそのままで、後ろのループが小さくなります。首を後ろにそらした時に動いてしまったり、装着したまま仰向けになるとズレてしまったりが無くなるので快適ですよ!ぜひお店でも試着してミニでいけそうか試してみてください。ちなみにOPENRUN PRO2にはプロランナーの大迫傑モデル・キプチョゲモデルがあるのですが、ミニサイズにはないそうで選べませんでした。ちょっとだけ残念です。
使ってみてどうだった?
装着感はOPENRUN PROから変わらず、そのうち何も装着していないかと感じるような快適さです。
操作方法もOPENRUN PROと同じで音量アップボタンで電源ON、前作から変更となった起動音、バッテリー残量のアナウンス、ペアリングOKの音がします。左側のボタンで音楽再生やスキップなどができるのも同じですね。
音質ですが、骨伝導のみの音質からは明確に変わると思います。前作も十分に良かった(AfterShokz時代のAEROPEXと比較して)のですが、素人が感じるレベルでもさらに高音や音の表現が優れているように感じます。骨伝導と空気伝導のハイブリッドということで、音量を最大量にしても前作にあった皮膚が振動して「くすぐったい」ということもありません。それでいてほとんどが空気伝導なのか?というと、耳を塞いでも音量が半量で聴こえるので骨伝導もしっかり機能しています。
低音の強化、とありますがそれはほどほどという感じ。イコライザーで低音を強調してもやはり普通のイヤホンに勝ることはなくややくぐもった感じに聴こえてしまいます。
もはや骨伝導の枠を超えてしまいましたが、OPENRUN PROからはしっかりと進化して、使いやすくなっています。スポーツシーンでもガッツリと使用できるのはもちろん、普段使いでも活躍させられると思いました。
通話性能の評価ですが、AIノイズリダクションの効果は抜群です。夏に活躍していたサーキュレーターの最大風速モードを前にテストしたのですが、ほぼ影響はありませんでした。この最大風速はAppleのAirPodsMaxのノイズキャンセリングでも消しきれない騒音です。それがほぼノイズリダクションされて、普通に通話できる程度の性能です。すごい!
音漏れに関しては図書館レベルの静けさ、何もノイズがない居住空間で1メートル程度の距離でテストしたところiPhoneの音量ボタンを3・4回押すと音漏れを感知されました。このタイプのものは仕方がないですね。外で使うとそんなに気になるものでもないのでしょうけど。
どんな人におすすめする?
Shokzの良さを理解していて、ガッツリとスポーツシーンで使用していく人
OPENRUN PRO2の定価はおよそ28000円です。そこらへんのそこそこGoodなイヤホンが買えてしまいます。Shokzは割と値下げセールをしてくれますが、この数ヶ月ではそこまで値段は落ちないと思います。そういった中でこのPRO2を選ぶ人はやはりバッテリー重視や相当Shokzラバーな人と言えるでしょう。確かに音質の向上など進化を遂げた逸品ですが、前作OPENRUN PROも相当完成度が高い品です。となるとエントリーとしてはOPENRUN PROでいい気がするというのが率直な感想です。
充電ケーブルをUSB-Cで統一していきたい人
Shokzのこの骨伝導シリーズは専用のマグネット充電ケーブルが採用されてきました。これは本当に優れものでどれだけ濡れていても、ちょっと拭いてパチっとはめるだけで充電できる、充電のハードルを下げてくれるものでした。
でもやっぱり出先に専用ケーブルを持っていくのは面倒ですよね?なのでUSB-Cになったのは時代の流れに沿ったいい変更だと思います。個人的にはマグネットケーブルの方が好きで、カバー開けてぶっ刺すのめんどくさいし、出先でUSB-Cの取り合いになっちゃうじゃんと思うんですけど。
アクティビティも普段使いもこれ一本でいく人
この値段帯では他のイヤホンも選択肢となってくるので、アクティビティと普段使いで使い分けを考えている人は少し高すぎると思われます。前述の通りOPENRUN PROで十分走れます。逆に普段使いまでこれ一本でいこうと考えている人には音質やバッテリー、USB-Cなど進化したOPENRUN PRO2がピッタリだと思います。
Shokzのフラッグシップだけあって、進化してる部分はあるね。
でも値段を考えると一回試してみてからの方が良さそうね。
もちろん、比較対象はOPENRUN PRO1だけではないけど、この革新的なオープンイヤーデザインは僕のランニングライフも変えてくれた逸品だからね。もしよかったら色んな人に試してみてもらいたいな。
↑今回紹介したOPENRUNPRO 2はこちら
↑OPENRUN PROもおすすめだよ
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