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【Mt.Fuji 100直前】【レースは荷物準備から始まる】大会必携品の準備はOK?「わたしならこう選ぶ」シミュレーション!大公開です

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残り約1ヶ月になりました。今年のMt.Fuji 100、エントリーされた皆さんの準備は万端ですか?今回は、忘れたらアウト!な必携品のおさらいです。でも、ただ携帯してるんじゃダメ。軽くて実用的で、持ってて元気が出るものじゃなきゃ!ということで、入賞歴のあるこゆきが、「わたしならこう組む!」必携品セットを作ります!まだ迷ってる〜という方は必見です。ぜひゲットして準備万端になっちゃいましょう!

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必携品リスト

公式HPからのコピーです。概ね昨年と一緒かな?やっぱりFujiは、必携品が多い印象です。

  1. 必要に応じてコースを詳細に確認できる地図
  2. エントリーの際に番号を届け出た携帯電話
  3. 携帯コップ(150cc以上)。
  4. 。スタートおよび各エイドステーションを出発するときには1ℓ以上持っていなければいけません。
  5. 食料
  6. ライト2個、それぞれの予備電池もしくは予備バッテリー。
  7. 点滅ライト(赤またはオレンジを推奨)。
  8. サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上、エマージェンシーヴィーヴィーを推奨)。
  9. ホイッスル
  10. テーピング用テープ
  11. 携帯トイレ
  12. 雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ
  13. 保温のためのフリースなどの長袖シャツ。綿素材は認められません。
  14. 保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ。または膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせ。
  15. 保温のための手袋、耳までを隠す帽子
  16. ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)。
  17. 配布されるナンバーカード、ICチップ
  18. 以上の必携品と下記にて紹介する「特に勧める携帯品」を収納できるザックまたはバック

今回は必携品以外の「特に薦める携帯品」には触れません。必要だと思う方は適宜用意しましょう!

こゆきセット内容

1.地図

もちろん携帯と時計にダウンロード!GPXファイルをあらかじめダウンロードしてウォッチに反映!

コースナビゲーションができて、バッテリー駆動時間が40時間程度と考えるとGarmin(ガーミン)ならEnduro3やフェニックスシリーズ、COROS(カロス)ならAPEX2 PROやVertix2Sなどになると思います。

2.携帯電話(スマートフォン)

途中での充電が必要になることが多いので注意。こゆきはデポバッグに急速充電を入れる+中間or後半で携行できる小型の充電器を用意します。電池無くなったら致命的だし、テンション下がる。

3.携帯コップ

コップ以外にも、ボトルは好みで。こゆきはソフトフラスク派で、なかでもインナーファクト推しです!①飲み口の操作で水が出る/出ない状態をコントロールできること ②蓋を開けても自立するほどしっかりしててめちゃくちゃ補給しやすいこと ③飲み口の長さを簡単にレース中に調節できること がポイントです。

4.水

1Lは重いし、時期としては(多くの人にとっては)持ちすぎなので、エイド間が短い区間はエイドアウトしたら捨てちゃってもいいでしょう。レース日の気温やコンディションにあわせて調節してくださいね。

5.食料

お好みで〜!よければ以前に書いた記事を参考にしてくださいね。ジェルに加えて、デポバッグにはかならず固形食や水分も入れるようにしよう。

6.ライト2つ

こちらも以前の記事を参考にしてください。サブライトは、使わないこと前提でとにかく軽量化!電池も含めていっちばん軽いやつを選びます!オススメはペツルビンディ(35g)イーライト(26g)

7.点滅ライト

メインライトの後頭部がピカピカしない人は必携!こゆきはコレを使ってます◎

8.エマージェンシーシート

サイズ指定はないので何でも◎もともとの包装はかさばるので、ミニジップロックに入れ替え必須!

9.ホイッスル

ザックについてない人は必須。ちなみに、気分あげるためにコレ持ってた時期もありました(笑)かわいいし、眠たくなったらピーピー吹いて(迷惑)、音楽を奏でるのです…!

そうですミニハーモニカです。軽量化軽量化いっときながら、無駄じゃない?って言われそうだけど…荷物をケチっても、遊び心をケチっちゃいけません!

10.テーピング用テープ

こちらもサイズ指定ないので、もしものときに必要な自分的最小の長さで。こゆきは、エマージェンシーシートやファーストエイド、トイレとまとめて、ミニジップロックに入れてました。

11.携帯トイレ

これこそ最軽量を探す!使わない前提です。災害用にもなるね〜。100均にも売ってます。

12.カッパ上下

カッパ下はまだしも、カッパ上は悪天候時はモロにパフォーマンスに影響します。できれば高機能かつ軽量のShakedry(いまは手に入らないかも)やPertex、最近だとTyphon Phantom(気になる!)を選びましょう。こゆきは以前に買ったNorth FaceのShakedryを愛用してますが、Typhonが気になりすぎる…!

13.長袖シャツ

よほどの低気温や悪天候が予想されなければ、薄く軽く持ちましょう。こゆきはPatagoniaラバーなので、これ使ってます↓

14.ズボンやタイツ

これ、カッパ下と併用不可とは書いてないから同じでいいと思う。もし併用が心配な人はうっすいタイツでいいのでは?

15.手袋や帽子

こゆきは薄くて軽くてあたたかいメリノウールをチョイスします。帽子はかさばるのでBuffで代替(畳んだときにBuffのが薄っぺらくなる)。愛用手袋はRxLでーす。

16.ファーストエイド

テーピング(重複)と絆創膏、アルコール綿数枚くらいかな?必要最低限で行きましょう。

17.ゼッケン

着替えたりするのでゼッケンはベルトにつけるのがオススメです!

18.ザック

好き好きです。容量はペースやサポート有無によりますが、トップ選手は6Lってことも!こゆきは10-12Lです。たぶん皆それくらいじゃないかな?

19.その他(個人的必携品)

心拍計かな?前半でテンション上がって飛ばしちゃう人、必ず心拍数をチェックして冷静になりましょう。汗をかくとウォッチの心拍数はより不確かになるので、しっかり見たいひとは二の腕や胸につける心拍計がオススメです。

ワセリンやプロテクトJ1。ザックの接触部、下着の接触部、皮膚の接触部には必ず事前塗布!後半になって擦過傷ができて痛くてイライラする…けっこう辛いです。

痛み止め!レース中に痛み止め飲むことを怖がる人もいるけど、健康な人なら全く問題ありません◎規則でも禁止されてないので、つらくなったらロキソニンを使ってみましょう。

眠気どめ!これも必須だね。コンビニで買えるのはレッドブルとかリポビタンDとかのエナジードリンクとかガムとかだね。デポバックに忍ばせておくのがいいと思うよ!あとはカフェインをどう取るかをこの記事で参考にしてみてね。

【ロングレース攻略】眠たかったら走れない!眠気に打ち勝って走り続ける方法とは?!
夜も走るロングレースでは避けられない眠気。皆はどう対策してますか?この記事では、眠気がどうパフォーマンスに影響するか、その対策の仕方を勉強するよ。寝溜めって効くのか、カフェイン断ちって効くのか?みんなやってるけど理由は知らないことを、掘り下げて次のレースの準備にしよう!

全部そろったら

パッキングして、計量して背負いましょう。4-5kg以内なら、合格〜!

でもこんなに重たいんだ…!って驚く人もいるはず。Mt.Fujiは必携品が多いので重くなりがちです。水が入るともっと重いので、少しでも軽量化できるところが無いか、前日まで悩みましょう!

サポートがあるとだいぶ楽だけれど、無い人が大多数。私もサポートがない状況で、どれだけ最小限に荷物を絞れるか悩みました。荷物以外にも、ジェルの個数をできるだけ緻密に計算して最小限にすることも大事です。あとは必ず、荷物を背負って走る練習をすること。案外重たくてスピード出ないし、肩が凝ってしんどいし、ザックが合わないと擦れて肌が傷ついたりするし…あらかじめトラブルを経験しときましょう!

まとめると

軽いは正義!軽くて機能を必要十分に兼ね備えたグッズを揃えて、楽しい100マイルの旅に出かけましょう!しかし、走るのはお金がかからない趣味だなんて、誰がいったんでしょうね…お金かかってしゃーないねん!

よければ、Mt. Fujiコースについての記事も読んでくださいね↓

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