みんな、京都のおすすめ坂道コースは読んでくれたかな?
おすすめ京都の坂道コースで紹介した花背峠のさらに奥にある、佐々里峠に行ってきたよ。
ここは知る人ぞ知る京都市の秘境の地、花背峠をさらに美山方面へ向かうと出てくる峠なのだ。おそらくここを目的として旅に来る県外の人はいないと思うので、もう関西弁で語っていくで。気になる人はGoogle翻訳使ってや(出来るか知らんけど)。ほんまに京都市?って思うけど京都市やで!
佐々里峠に行くには?
京都の京北地区にあるから、アクセスするんやったらさっき言った花背峠を越えて行くか、美山方面からアクセスするか、やな。京都市内から最短で行こうと思うとやっぱり花背峠からやな。でもそうなると峠を2つアタックせなあかんから結構大変やで!
佐々里峠アタックの全容
[広河原方面からおおよそ3.3km ↑220m][美山方面からおおよそ5.0km ↑318m]
花背峠方面からのアタック
まずは花背峠を越えなあかんからな、これだけでお腹いっぱいなるけど。今回は距離も長いし叡山電鉄の鞍馬駅からアタックしたで。もしあれやったらバスで広河原行きバスが出町柳駅とかから出てるからそれ乗ってもいいな。バスで花背峠をパスできるし、なんやったらスタート地点の広河原まで連れて行ってくれるで!
花背峠を登り終えたら、頂上からそのまま車道を降りて行ってな。これで無事、花背峠終わり!っていうてもこれだけで600mちかく登ってるけど。花背山の家の前に自動販売機(現金のみ)があるからここで水分補給できるで!
花背峠を無事下りたら、大布施地区に到着やで。ここで花背・広河原の地図があるし見てみて!今回目指す佐々里峠は一番左端!遠そうに見えるけど実際は大体10kmくらいやから安心してな!
それでこの看板を過ぎてちょっと行ったところに橋があってそのさきに分岐があるんやけど、ここを右(道路標識はないから山村都市交流の森の看板を目印にして)に行くんやで。右に行ったらすぐに交番とかJAの跡地があるしな!
ここの自動販売機(もちろん現金のみ)が最後やから気をつけてな!
ここから山村都市交流の森もすぐ近くにあるで。カフェもあるから軽食も食べれるかも!営業時間は調べて行ってな!
途中によく看板で見る「美山荘」も出てくるで!一泊のお値段はそこそこするけど人気らしいから気になる人は調べてみてや!
佐々里峠のアタック開始
花背〜大布施、広河原の大自然を満喫した先に待ち構えてくれてるのが、やってるか分からへん喫茶とその先の広河原スキー場。このスキー場は京都市内唯一のスキー場やで!超穴場やで!
その先のゲートが佐々里峠のスタートライン(?)やで!花背峠側からは短くて、3km200mアップぐらいの花背峠の半分ぐらいやね。最初は勾配10%とか結構きついところもあるけど中盤以降はなだらかになってちょっと楽になるで。
頂上は分かりづらいけど石室があって、ちょうど京都市と南丹市の境目になってるで。ここからまたトレイルインもできるけどそれはまた次回の話やな。
佐々里峠を美山方面に降りると
美山方面に降りるのは結構長いで!5kmくらいあるからな。でも自然豊かで楽しいからぜひ行ってみてや。降りるとまたゲートが出てくるからそこで佐々里峠は終わり!お疲れ様!
でもこのまま帰るのは疲れてるし辛いやろ?おすすめのお店紹介するで!
美山の里ハリマ家の喫茶スペースウッドな!ここはジビエを使ったカレーとかピラフ、うどんとかが食べれるんやで!コーヒーも本格的に淹れてるから美味しいで!ぜひ行ってみて!
今回は里山ピラフを食べたんやけど、山椒が効いてて、むかごとか銀杏とか入っててめっちゃ美味しかった!今度はカレーとか食べてみたいな!
帰りはどうしよ
ここから来た道を帰ってもいいけど、そうなったら峠×4、鞍馬まで35kmのハードトレーニングやな。美山かやぶきの里(17km)に抜けてバスで帰るのもありやね。なんにせよ、やっぱり走って行くにはアクセス悪いなあ。自転車でもいいかもね笑
今回は来た道を帰って鞍馬まで帰ってみたで。
鞍馬から佐々里峠〜喫茶スペースウッドの往復で約70kmくらいで累積獲得標高は1800m。途中広河原でバス停見つけたけど、1日2便やからどうしても動けんくなった時の最終手段やな。
京都の峠マニアに捧げる
もう普通の練習に飽きたって人は京北を攻めるとまだまだ楽しいコースがあるからな!美山とかまだまだ開拓していくで!興味ある人はぜひ言ってな!
関西弁読みにくかった?もちろん県外の秘境峠マニアも挑戦しに来てね!
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