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【JALホノルルマラソン2025】行ってきましたレポート〜フルマラソン編〜

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↓こゆきさんによる受付・エキスポ編はこちら

【JALホノルルマラソン2025】行ってきましたレポート〜エキスポ編〜
2025年ホノルルマラソンに参加してきました。まずは、大会要項〜エントリー、またエキスポでの事前受付とグッズ販売についてレビューします!

ホノルルマラソンとは?

とは?と書くまでもないこの大会。逆に名前を聞いたことがない人は日本にどれだけいるのだろうか?おそらくマラソン大会に出たことがない人も知っているだろうし、初めてのマラソン何出るかってなれば候補の一つになるのではなかろうか、というのがこの大会だ。

毎年12月にハワイ・オアフ島で開催される世界最大級の市民マラソン大会で、今年は参加者が前日の1マイルレースも合わせて4万人を超えて全米第4位のマラソン大会になったらしい。また、日本人が1万人以上参加するためほぼ日本人とアメリカ人のための大会だと言っても過言ではない(知らんけど)。今年からJALがメインスポンサーに返り咲き、さらに日本人フレンドリーになったことも参加者を増やす要因の一つなんだろうと思われます。

コースで通るカピオラニ公園とダイヤモンドヘッドの眺め

その特筆すべき特徴はとりあえず制限時間・関門なしということに尽きる。初心者からベテラン、ガチ勢からファンラン勢まで、とにかく幅広い層が集まって完走(完歩)を目指して朝の5時からスタートするというわけだ。ちなみに噂では今年も90歳代が12時間ほどかけて完走したらしい。いくら時間制限がないとはいえ暑さを考えればとんでもなく大変なことだろうと思う。

日本とハワイの時差は5時間(しかも前日の)のため、日本を金曜や土曜日に出発して、ゴールが早い人で便を選ばなければその日のうちに飛行機に乗って月曜日には帰ってこられる。有給をとって3連休から4連休を作ってしまえる人にはさほど参加日程にハードルも高くないと言える。

さあレースレポートです

今年の天候は?

今年のホノルルマラソンを一言で表すなら、「南国らしくない雨スタート、でもしっかり南国の蒸し暑さ」といったところだろうか。

実はハワイはこの時期は雨季なのだそう。でも一日雨が降り続けることは珍しく、そのせいかハワイの排水は日本ほどしっかりしていない。道路には日本では標準装備の排水口がほとんどなく、大雨が降れば至る所の道路が水没する。

今年のマラソン当日は朝から雨が降り続き、スタート前まで雨がしっかりと降っていた。そのせいでヒルトン前(アラモアナ通りに近いところのところ)は完全に足首以上の冠水となっており靴を濡らさずにスタート会場まで向かうのはほぼ不可能でした。

天候まとめ
  • スタート前(5時前後):20℃超え+雨
  • 日の出後:25℃前後+かなりの湿度
  • 後半:時折の直射日光、体感はかなり暑い
  • 夜:雨が断続的に降っていた

コースはどんな感じ?情報|ホノルルマラソンの全体像

ホノルルマラソンのコースは、大きく分けると以下の流れになる。

  1. アラモアナショッピングセンター、公園の周辺がスタートでその後カメハメハ大王像の前を通り再びアラモアナに戻ってくる
  2. ワイキキ中心部
  3. ゴールのカピオラニ公園を横目にダイヤモンドヘッド方向へ(10kmはここのカピオラニ公園でゴール)
  4. カハラ地区までひたすらハイウェイを進む、コストコ周辺を折り返し
  5. ワイキキ方面へ戻る
  6. カピオラニ公園ゴール

難易度としては大きなアップダウンは少なく、行きと帰りのダイヤモンドヘッド周囲でちょっと上るくらいで難しさは感じない。ただしコースを通して遮るものもがなく暑さの影響を受けやすいのが特徴なので、日本の寒い季節からこちらにくると暑さの心配が出てくるかも。

他に印象的なのが、15kmくらいから30km手前くらいまで続くカハラ地区の往復区間で、ここはホノルルマラソンの中で唯一、行きと帰りのランナーがすれ違う構造になっている。ホノルルマラソンは有名人も多く参加するのでここで運が良ければ一目見られるかもしれない。実際ばっきーもここで先頭近くを走る日本のランニングインフルエンサーを目撃した。

実際に走ってみてどうだった?

普通に大雨やないかい

まず朝は3:30に起床し準備開始。スタート地点までジョグして10分ぐらいだろうと考えて4:15分ぐらいに出る計算だった。スタートもゴールもワイキキのホテルには近いので預けるものもないし、走る格好でホテルを出ればすぐにスタートできるし、、、という考えが甘かった。

まずホテルを出て感じたこと。いや、雨が降るって知ってたけど普通に大雨やないかい。

ホテルの下ではランナーが多くたむろっている。待ち合わせているのか、雨が止むのを待っているのか、参加するのを迷っているのか(それはないだろうけど笑)。

ばっきーも雨が弱くなるまで待つか、と一瞬考えたが時間が時間だしと思いジョグして向かおうとする。ホテル近くの公園を通り抜けようとするともう道がぐちゃぐちゃ、ヒルトン前は冠水している、人が多くなってくるとジョグができなくなる。結果、全身すでにスタート整列に辿り着く前にびちゃびちゃの状態が完成していた。頭の良いランナーはレインウェアやポンチョを利用していたが、暑さの苦手なばっきーはレインウェアで蒸れるより雨で濡れる方を選択してしまった。しかし、実際雨で濡れることは気温の高いホノルルではそこまで問題ではなかった。

何が甘かったかというとスタート整列に辿りつかなかったことだ。

3万人規模のマラソンは初めての経験やないかい

東京マラソンは毎年落選し続けているので、出たことのある大会で一番大きなものは2万人規模の大阪マラソンだ。というか日本の大会だ。交通整理はしっかりとされており、ブロックに並ぼうという秩序がすごい。しかしここは日本ではなかった、加えて雨だ。スタート20分前に、しかもスタート地点に辿り着く前に整列へ向かうはずの集団の足が止まった。しかもよくわからないところで笑

川の横で立ち止まった、すり抜けようにも川のせいでうまくいかない
あともう少しでグリーンゾーンに行けたがここで立ち止まる

人の流れに乗っていくと(というか流れに乗ることしかできない)着いた先は公園横の川のすぐそばだった。これでは自分のグリーンゾーンの整列位置にも行けない。もはやここが整列位置として成立しているところかもわからない。そんなところでただただ立ち尽くすしかできなかった。

とはいえ今回は別に記録を狙うつもりはなく、ファンランのつもりで参加したので特に焦りもなかった。なるほど3万人の海外マラソンはこういうことになるんだなと反省しながらスタート時に上がると聞いていた花火を悟りの境地で待つことになった。しかしまだこれでも考えが甘いと言わざるのを得なかったのである。

スタートしてもまともに走れないやないかい

こんな位置からでもスタートするのにまたもや20分かかった。初マラソンの京都で最後尾スタートした時と同じかもっと長いくらい。ここ数年味わったことのないスタートからのタイムラグ。それでも花火は上がり続け、「スタートゲートで止まるなよ」という日本語も含むアナウンスを聞きながらボルテージは上がっていく。やっとスタートしたランナーはここぞとばかりに走り始める者、そのままのペースで歩き続ける者もいて様々だ。そうだ、この大会はファンランの人が多いのだ。となればスタートから20分後に出発すれば、その間に通過した様々なペースのランナーをかき分けていかなければならないことになる。

スタート直後は道も広いが、アラモアナ周囲をくねくねしていると細い道も多くこれが結構なストレスなのである。今回の目標ゴール設定は3:20でのゴールだった。それがスタートまでに20分ロスし、さらに人混みをかき分けることでちっとも上がらないペースを換算する。あれ、これゴールまでに4時間くらいかかるやないかい?という計算がふっと湧き上がってきた。

ゾロゾロとみんなでスタートゲートに向かって歩いていく、時すでに17分経過
4時間もかかったら暑いやないかい

スタート後も降ったり止んだりの雨模様で20度くらいの気温だが、風がないと特に暑い。いっそのこと雨が降っている方が涼しいので、こんな中でレインウェアを着てるランナーはすごいなと思いながら走っていた。そんな中で恐れていたのはさっきの計算。4時間要するとなるとゴールが9時。ハワイの日の出は7時ぐらい。ハワイの日差しを2時間も浴びながら走ることになってしまうという事実。

エントリーしたときは足の調子が良かったので余裕でサブ3するくらいの予定だった。8時前にゴールできたら「いくら暑いハワイって言っても余裕だろうな」とたかを括ってました。さらに「余裕でモーニングでもしながら帰ってくるランナーを眺めていよう」とも思っていました。それが怪我で調子を落として3:30のゴールタイムに下方修正されただけでも、暑さの心配が募っていたのにも関わらず、4時間!

こんなことではハワイの洗礼をもろに受けてしまうではないか。そんなことしかスタートから考えていませんでした。実際ログを見ると10kmまで6分/kmくらいはかかっているので杞憂でもなかったわけです。

スタートして6kmぐらい、この道はまだ広い方のところ
ホノルルもマラソンになってしまえばただの道路に見えてくるやないかい

このホノルルマラソンで一番きついのはダイヤモンドヘッド周辺の登りではなく、間違いなくカハラのハイウェイ区間です。真っ暗な中ワイキキやカピオラニ公園、ダイヤモンドヘッド周辺を通り抜けるのはとても楽しいんです。ワイキキは盛り上がってるし、公園やダイヤモンドヘッドはまたここに帰ってくるんだ!という高揚感があるから。でも次第に住宅地を抜け、ハイウェイに近づくと待つのはただの道路、しかも太陽を遮るものがない道路です。

海外マラソン初挑戦のばっきーでもただの道路だと感じたこの区間、数多の挑戦歴があるホノルルガチ勢はこの区間をどのように捉えているんだろうか。しかしここは折り返し区間になっており、応援も多いので楽しめることも事実。日本ではあり得ない車のクラクションによる応援もあったりと楽しめる要素はあるのでご心配なく。ばっきーはここで日本の女子マラソン金メダリストに会えたことが一番嬉しかったです。

日本のエイドってサービス精神の塊やないかい

これはもう文化の違いなので仕方ないけれど、日本の大会に慣れていると、エイドはかなり物足りない。というか考えや名称を自分の中で改めた方がよい。給水所です。あと兼ワセリン配給所。エネルギージェルの配給もあるんですが、机に並べられているのではなく手渡しなので何を配っているかをちゃんと見ておかないと認識できません。

日本だったらまず大会スタッフウェアを着た人が配っているのでそんなことをされてもちゃんとわかるんですが、もはやスタッフが配っているのか一般人が何かを配っているのかが区別つきません。わかりませんばっかりです。そもそもまずちゃんとした成分のちゃんとした味のジェルかもわからないので勇気がいるんですよ。なので引っ込み思案のばっきーはもらいませんでした笑。というわけでマラソンの楽しみ方の一つの、「エイドで出てくるご当地グルメ」とかっていう概念は少なくともホノルルにはないのでご注意を。 

ゲータレードって薬の味やないかい

日本でも売っていたゲータレードを多分飲んだことはあったと思いますが、味は全く覚えていません。そんなものがエイド改め給水所で配られています。最初は生水を警戒していたばっきーも次第に暑さに負け30km過ぎで手を出してしまいました。

日本のアクエリアスとかポカリスエットって害がないんですよね。アクエリアスはさっぱり系だし、ポカリスエットは甘くて美味しいし。そんな幸せな日本のスポーツドリンク界にいた過去(正確にはゲータレードの方が先に日本で展開していたらしい,,,)のあるゲータレードは今回、緑色をしていました。おそらく日本で出せばきっと健康志向にうるさいランナーからは顰蹙を買うでしょうが、ここはハワイです。でっかいポリタンクから出てくる緑色の液体は味わったことのないかつちょっとクセになる薬の味がしていました。現場からは以上です。

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これは食べ物ではありませんって初めて見るやないかい

上述したワセリンはもちろん食べ物ではありません。情報によると暑くて乾燥するホノルルマラソンでは唇や皮膚に塗るようにワセリンが配給されています。画期的なアイデアだと思いません?どれだけ対策していてもマラソン中に股擦れとかで不快な思いをしたことありますよね?走りながら股に擦り込むのを見られるのはちょっと嫌ですけど、日本のエイドステーションにあってもいいと思います、ワセリンコーナー。

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やっぱり絶景が多いやないかい

ホノルルマラソンに来てホノルルやワイキキエリアから足を伸ばす観光客って少数派だと思うんですよね。それこそ長期滞在ならその機会もあるでしょうが。それをカハラ方面まで足を伸ばせるのはとても貴重だし、眺めが最高なんですよ。カハラのなんとかっていう山や海とのコントラスト。ハワイのことを一部しか知らなかったんだなと思わさられるコースだと実感できます(それでもまだハワイ、しかもオアフ島の一部ですが)。ワイキキに帰ってきて見える、ダイヤモンドヘッドの麓あたりからの海。ああ、帰ってきたなと思える安心の絶景です。40km手前で坂を登らされるんですけどこの絶景が待っていると思うと自然に頑張れますよね。

カハラ地区ココヘッドの眺め(注コースからの写真ではなくダイヤモンドヘッドからの眺望)
ホノルルマラソンに出る、出たいと思っている人へ送る教訓がいっぱいあるやないかい

制限時間がないから楽そう、お祭りっぽいから余裕そう、南国だから気持ちよさそう。

は半分正解で半分間違いです。昼を迎えれば普通に暑いし、祭りっぽい雰囲気は一部区間だけだし、南国の気持ちよさも感じられない時もあるし。ちゃんと先頭でスタートしないと記録を狙える大会でもないと思います。でも、記録を捨てて「体験しに行く」と割り切れる人にとっては、人生に一度は出たほうがいいと思うし、海外マラソンデビューにももってこいです。

ばっきー
ばっきー

ちなみに私が教訓として得た事実はちゃんとホノルルマラソンのホームページに注意事項として記載されています。ので文句っぽく書いていますがちゃんと自己責任として受け止めております。

JALホノルルマラソン2025
JALホノルルマラソンは参加定員も制限時間もなく、サブフォークラスのベテランランナーから、マラソン初心者の方まで、家族や友人と一緒に誰もが参加できるマラソン大会です。

まとめ

海外のマラソンデビューはとてもいい体験でした!たかが42km、どこで走っても一緒だろうと思っていましたがそんなことはなかったです。今年の雨はまた次も来いよというハワイからのメッセージだったかもしれないと思って今からホノルルマラソン積み立てを開始しようかな?

ちなみにホノルルマラソンのハーフであるHapalua(半分という意味)は2026年のエントリーも受け付けているのでフルマラソンはちょっと、という方はこちらもチェック↓

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