市民ランナーを(も)標榜してますが、山との出会いが先だったこゆきです。ハイキング→トレイルラン→ロードランの順にフィールドが広がっているので、今も山は大好き。ベビーが生まれても一緒に山に行きたいな!そこで、山に行けるベビーキャリーも欲しいんです!ということで、今回の記事、ベビーキャリー特集です。
5種をピックアップしてみた/スペック表
またまた私の独断と偏見で、以下の5機種に絞って比較してみました!どちらにしても日本では2-3種類くらいしかメジャーな選択肢がないみたい。海外で手に入るお手軽なものも含めて調べてます。
メーカー/モデル名 | 重量 | 耐荷重 | 収納容量 | 日除け | 特徴・注目ポイント |
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Thule Sapling | 約3.2 kg | 最大18kg | 約22 L | あり | 調整幅広い、洗えるシート |
Deuter Kid Comfort | 約3.2 kg | 最大22kg | 約13–14 L | あり | 快適な肩・腰パッド、高調整性 |
Macpac Possum | 約3.0 kg | 最大20kg | 約13 L | 別売 | 頑丈素材、軽量、シンプル仕様 |
ClevrPlus Cross Country | 約2.5 kg | 最大22kg | 小容量 | あり | 軽量・安価だが耐久性・快適性は控えめ |
Osprey Poco | 約3.5 kg(7.7 lb) | 最大22kg | 24 L | あり | Poco Plusより少し小型・軽量でシンプル仕様 |
表に並べるとスペックは似たりよったりですかね。値段と背負心地、乗り心地で違いが出そうです!
それぞれのキャリー詳細
Thule / Sapling
かっこいいのよ!日本では手に入りにくいしお値段も高めですが、デザインが一番好きです!


- 軽さと調整機構:約3kgとまずまず軽量で、22 Lも収納できる!腰ベルトと胴長の調整が幅広くでき、パパもママも一緒に使うことができそうです。
- 子どもの快適性:ErgoRideシートで子どもの脚はきれいな“M”字姿勢を保てます。通気性も良好かつ取外し可能なシート・よだれパッドで洗濯も可能なので衛生的にも安心です。
- 利便性:サイドアクセスで子どもの乗せ下ろしが楽そう。
Deuter / Kid Comfort
安心と信頼のドイター。青と緑のシックな2色で、高級ですが口コミが抜群にいいです。


- レビューいい:非常に高評価。快適性・通気性・ホールド感すべて優秀で、長時間ハイキングに向くという意見が多いです。特に肩腰のサスペンションがすごいみたい。もちろん子どもの乗り心地も良さそう。
- 特徴:調整可能な胴長、しっかりパッド入りの腰ベルト、子どもの調整可能シート、マイクロフリースの顎枕付き。背面のエアコンフォートシステムがドイターのお得意技!これいいですよね。
- 懸念点:収納量はそこまで大きくないので、荷物たくさんは難しいかもです。
Macpac / Possum
macpacから出てたのはちょっと意外でした!奇をてらわないシンプルなデザインで、使いやすそうです。


- 構造と素材:RipstopとBallisticナイロンで堅牢かつ軽量(約3 kg)。
- 快適性:荷重分散良好で、重めの子どもでも数時間キャリーが可能という使用者レビューあり。
- 評判:「極めて快適で丈夫」との評価が多いが、通気性に少し弱さあり(背面ベンチレーションなし)。収納量が13L(?)とやや小さめ。同メーカーのバムースの方がたくさん入りそう!
clevrplus / cross country child carrier
コスパ、コスパ、圧倒的コスパモデルです!お休めのやつも一個は考慮、と思って選びました。


- コストパフォーマンス重視:約2.5 kgと軽量で、安価ながらサンシェードや足台付き。
- 懸念点:肩・腰パッドが薄く、長時間使用や重い子どもに対して不向きという意見あり。素材やパーツの耐久性にも懸念あり。収納量も多くなさそう。
- ユーザー評価:Amazonレビューでは「軽くて使いやすく、小旅行や街歩きにも便利」との声もありつつ、品質安定性には賛否あり。
Osprey / Poco
ビジュ良し。安定性、機能をとっても良さそうだしサンシェードもビルトインで、気になる。


- 安全性と機能が充実:高品質な構造、アルミフレーム・自立スタンド付き!背面メッシュで通気良好、収納充実(24L!)、サイズと装備のバランスが優秀。
- レビュー良し:「日帰り〜バックパック泊に十分」「サンシェードが秀逸」と高評価。
どれにしよっかな
やっぱり収納もそこそこ欲しい私は、ThuleかOspreyかな〜!clevrのコスパも捨てがたいですが、やっぱり子どもが乗るものなので安全面で信頼できるものがいいですし…。どちらも5-6万円は下らない高級品で涙が出そうですが…安くなってるところがないか、血眼で探したいと思います。
今回も、ありがとうございました!ちなみに、走るけど山には行かんねん!って方はこちらの記事をどうぞ。
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