書いた人:ばっきー
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初代Apple Watchから使用しているばっきーが
Ultra2のおすすめポイントを紹介していくよ
先日のアップルイベントでApple Watch Ultra2の新色が発表されたね!3への進化ではなかったけど、これまで1と2ではチタンシルバーしか無かったカラーにブラックが追加されてより魅力的になったね。
AppleWatch Ultra2ってどんなもの?
2015年に初代AppleWatchが発売されてから数えて第8世代目に誕生した、待望のミルスペック仕様のUltraモデルのバージョン2なんだ。Ultra2は2023年9月22日に発売されて、今回の2024年9月に新色となるブラックが発売されたよ。ずっとナチュラル(チタン仕上げのシルバー)しか無かったから、余計にすごくかっこよさがアップしてるね。
AppleWatchUltra2はどのように進化している?
まず基本的なスペックを比べていこう。
ケースサイズ | バッテリー | 特徴 | |
---|---|---|---|
AppleWatchSE | 44/40mm | 18時間 | 睡眠記録・心拍通知 緊急SOS・転倒検出 |
AppleWatch10 | 42/46mm | 18時間/低電力36時間 | SEより優れている点 ダブルタップジェスチャー デバイス上のSiri ディスプレイの視野角向上 睡眠時無呼吸の通知 手首の皮膚温計測 過去の排卵を推定できる周期記録 血中酸素濃度計測 50m耐水/6mまで水深計 水温計 スピーカーメディア再生 ULTRAより優れていること 史上で最大最薄ディスプレイ 広角視野OLED 高速充電(30分で80%) S10 Sip |
AppleWatchUltra2 | 49mm | 36時間/低電力72時間 (低電力モード:17時間ワークアウト) | Series10より優れている点 3000nitの高輝度ディスプレイ 100m耐水/40m水深計 高速ウォータースポーツ 高精度2周波GPS(搭載GPS自体はSeries10と同じ) MILスペック準拠 デュアルスピーカーによるメディア再生 180m先まで聞こえるサイレン より優れたマイク性能 |
少し残念なのが2024年にSeries10が発売され、Ultra2が進化しなかったことによってほとんどの性能が並ばれるか追い越されたことだ。それだけSerie10はゲームチェンジャーで、より多くの人におすすめをしやすくなったとも言えるけどね。
とは言え、やはりUltraはスーパーウルトラアクティビティモデル!Series10が日常使いに適してることに対してUltra2はアクティビティを愛する人にとって最適なモデルなことは間違いない!やはりバッテリーがあるだけでこなせることが変わってくるのだ。
Series10とUltra2で迷っている人に教えたいこと
さっきも書いたけどSeries10はUltra2を過去のものにするゲームチェンジャー。日常を中心に使いたい!、スポーツはフルマラソンぐらいまで、という人にとってはスーパーおすすめモデルではないかと思う。確かにUltraでなくたっても今までのモデルで、海に入って泳ぐことや山に入ってこけまくるってことをしてきたけどAppleWatchがダメになることや画面が割れるということはなかったので大概のことはできるのだ。
しかも今回はUltraよりもSeries10の方が画面が大きくなり、薄くもなっている。バッテリーさえ気にしなければ全くもって事足りるし、しかも急速充電がアップグレードされて30分で80%まで回復するのだからUltraの存在意義がどんどん薄れていくじゃないか、Apple!どういうこと!
でも、Ultra2でしか味わえない良さもある。それは
ゴツい!かっこいい!でもつけて寝られるちょうどいいバランス
出先に充電器を持って行かなくても1泊2日ならなんとかなる
ウルトラマラソンまでなら対応できる
ワークアウトの計測をしなければもっとロングのレースまで対応できる
ということ。
AppleWatchを愛する人は片時も離さない
そう、AppleWatchユーザーは日常ログ(アクティビティリングの完成や心拍計測、睡眠記録など)をしたくて、iPhoneからの通知を受け取りたくて、ほとんど片時も離したくないほど愛しているのだ。それはどんなランニングレースなどに出ている時も同じではないだろうか。
実際ばっきーもこれまで9年ぐらいも、どんなウルトラマラソンに出ようが、10時間を超えるトレイルランニングの大会に出ようが片時も離したことはない。そういうレースに出て計測する時は片方にもう一つGarminやらCOROSやらの時計を追加していたのだ。つまり両手時計、本田圭佑。
そんな使い方をしていたばっきーにとってやはりUltraモデルの出現は神からの天啓だった。これは買うしかないな、と。ウルトラマラソンならこれ一つでいけるし、10時間を超えるようなトレイルの大会は長くなればなるほど、計測していなくてもAppleWatchのバッテリーを気にする必要があるけど、その必要もない。ええ、AppleWatch中毒ですね。
で、特にランナーに言えることだけど大事なレースとかで計測できないって経験したことある?想像がつく?その辛さ。もう考えるだけで鳥肌が立つよね。怖すぎる。
もし遠征レースで充電器を忘れようものならとんでもないことになるよね。特にiPhoneならまだしも、AppleWatchの充電器を貸しますってホテルのフロント見たことないもんね。コンビニにもないし。そこでSerie10だったらやっぱりバッテリー持ちが気になっちゃうよね。やっぱりここがUltra2をおすすめしたいポイントなのよ。
まとめ
Series10とUltra2の違いはほとんどの人にとってはバッテリーの違いしかない。だったらSeries10でいいかと思う人も、バッテリーは後から拡張できないことを考えてほしい。特にランナーだったら遠征のことや今後出るレースの選択が幅広くなってくるのなら、やっぱりバッテリー持ちはとても大事になってくると思うよ。しかもiPhoneのバッテリーが切れた時の保険にもなるしね(Walletとかメール・電話とかもね)。
以上、AppleWatchラバーなばっきーでした
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