せっかく走ったら、記録して共有したいのは当たり前だよね。データをカッコよくまとめてくれたら嬉しいし、バッチリ解析もしてくれたら最高!そんなランナーの気持ちに応えて、開発・日々アップデートされるランニングアプリの数々。皆は何を愛用してる?
ばっきー&こゆきは、Stravaを使ってるよ。Stravaは数あるアクティビティトラッカーの中でも世界的な人気を誇るコミュニティ。2024年には120万人以上のアスリートが世界で使っているんだって!
Stravaの良いところは、①ランニング以外のあらゆるフィットネスアクティビティも一元的に管理できることと、②SNS的に友達と共有してモチベーションを高め合えること。世界中の人と繋がれること、どこに行ってもおすすめルートを提案してれくれるので旅RUNが捗ることも、魅力かな。
ちなみに他に共有(SNS)機能があるものは、Nike Run ClubやRunkeeper、Runtripなどがあるよ。
もちろん無料会員がベースのサービス。アクティビティの記録を始め、SNS機能も全て無料で使用可能です。でも2018年にサブスクリプション機能が追加されて、ランニングライフが更に豊かになる魅力がマシマシなのです。
今回はStravaの魅力を、サブスクリプションで可能になる付加機能をメインにお伝えするね〜!
Stravaのサブスクって高くない?!
2024年半ばに価格改定が発表されたよ。
- サブスクリプション料金: 月額¥1,090、または年額¥7,800となります。
- 家族プランの価格は¥13,000 / 年です。
年7800円…こゆき的には少し高いけれど、実は課金しています。それだけの価値があると思うから。その「価値」が何なのか、実例を載せてしっかり紹介していくよ〜!
CRを目指せ!セグメントの最大活用!
まずは皆が大好きなセグメント。セグメントっていうのは、Strava上で名前のついたルートの一部区間のこと。例えば「鴨川の◯橋〜△橋」とか、「大文字の□登山口からの登り」とかいう感じ。アクティビティでセグメントと通過すると、自動的にセグメントのタイム計測が反映されて、過去〜未来のランナーと競えるんだ!
もちろん無料ユーザーも参加・閲覧してバチバチ戦うことができるけれど、サブスクすると、より詳細なデータが確認できる。例えばリーダーボードについて、閲覧だけでなく、期間・クラブ・身長体重など属性でフィルターをかけて順位を確認できる!また、つよつよの強者と自分の記録をスタートからゴールまで比較したり、自分のこれまでの記録同士を比較したり。
この機能はとくに、マイコースが決まっている人にオススメ。これまでの記録を確認することで成長も実感できるし、CRを目指して強くなるべく分析することができるよ!
トレーニング分析機能で効率よく強くなる!
あるアクティビティについて深い分析をすることもできる。ラップ等のペース分析はもちろんのこと、心拍数やケイデンス等も合わせて解析し、そのアクティビティをどれだけ”がんばったか”が客観的に評価できる。自分でよく分からない「調子の良さ/悪さ」をつかむきっかけになるかも!
ひとつのアクティビティでなく、期間を通した自分のトレーニング状況についても、俯瞰できるようになる機能があるよ。身体のコンディションは移り変わるもの。毎日のアクティビティに対する身体の反応(強くなった?疲れてる?)をトラックしてくれるので、ちゃんと確認することで故障も防げる。もちろん、大会前のピーキングにも最適な機能だね!
各アクティビティ毎だけでなくシーズンを通したコンディションの管理ができちゃう!オーバートレーニングを防ぎ、良い状態をキープして大会を迎える強力な助っ人だね。
あそこまで何キロ?ルートを自分で作ろう!
こゆきが最も愛している機能、それはルート作成。誰かと走るとき、馴染のないルートを開拓するとき。体力も時間も無限じゃないから、事前にルートの距離や標高を把握して、安心して楽しみたいよ。
地図をクリックして簡単に作成できます。みんなが通っている頻度が高い道をヒートマップとして表示もできるので、トレイルのルート作成でもメジャールートが選べて安心です!保存したルートはもちろんGPX等で共有できるよ。
その他いろいろ
他にも細々したサブスクサービスがあります!iOSアプリの人はアイコンデザインを選択できるようになったり、アクティビティが動画にできたり!この動画は、先日こゆき&ばっきーが剣岳に行ったときの動画だよ。思い出になるし、かっこいい〜!
あとは特典として外部サービスの割引が得られます。日本で活動している限りにおいては、あんまり有用でないものもあるけれど…、一部を記載します!
- Garmin 一部のスマートウォッチ割引(アメリカでのみ利用可能)
- Sundays Insurance アスリート保険(アメリカ、イギリス、オーストラリアのみ利用可能)
どうだった?サブスクしたくなってきた?
年間7800円なら、月650円!コンビニのおやつを2,3回我慢したら買えちゃうよね。全てのサービスを使う人は少ないだろうけれど、ルート作成とトレーニング分析ができるだけでも、払う価値はあるサービスだと思います。気になったら、Stravaサブスク、ぜひ試してみてね!
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