ADIDAS|ADIZERO Evo SL vs SL2:あなたに合うランニングシューズはどちら?
アディダスのアディゼロシリーズから、2024年に新しく発売された「Evo SL」と、人気の「SL2」。どちを選ぶべきか迷っているランナーも多いのではないでしょうか。この記事では、両モデルの違いを詳しく比較し、あなたに最適なシューズ選びをお手伝いします。
こゆきが購入したSL2のレビューも最後に載せています!ぜひ読んでね!
ちなみに1年前にまとめたおすすめADIDASシューズはこちらから↓
両モデルの基本スペック比較
まずは、最も基本的なスペックを比較してみましょう。
| 項目 | Evo SL | SL2 |
|---|---|---|
| 日本定価 | ¥19,800 | ¥9,999~¥14,300 |
| 重量 | 224g (27cm) | 232g (27cm) |
| ドロップ | 6.5mm | 10mm |
| ヒール高 | 38.5mm | 36mm |
| フォアフット高 | 32mm | 26mm |
Evo SLはSL2より低いドロップを備えた設計になっています。
ミッドソール:最大の違い
両シューズの最も重要な違いはミッドソールにあります!
Evo SL:100% Lightstrike Pro フルレンス
Evo SLは、アディダスの最高級マラソンシューズ「アディオス プロ 3」にも採用されているLightstrike Pro フォームを、シューズ全体に採用しています。このプレミアム素材は、
- 高い反発力:74.3%のエネルギーリターンを実現
- 軽量性:カーボンプレートなしでも十分な推進力
- 耐久性:TPEE(熱可塑性エラストマー)ベースで長期使用に対応
- 反応性:速めのペース走に最適な弾むような感覚
つまり、このシューズはこの価格帯にはあり得ないほどの高性能フォームを使用しています。
SL2:Lightstrike Pro + Lightstrike 2.0のサンドイッチ構造
一方、SL2はミッドソール全体にLightstrike Pro フルレングスを採用しつつ、それをLightstrike 2.0 フォームでカプセル化した構造です。このアプローチは、
- ソフトで快適:長距離のジョグに適した優しい乗り心地
- 耐久性:Lightstrike 2.0による保護層
- バランス型:反発力とクッション性のバランスを重視
- 初心者向け:クッション性重視で安心感がある
と、より幅広い層にフィットする構造です。
アウトソール(グリップ)の違い
Evo SL:プレミアム Continental ラバー
フォアフット部分にContinental ラバーを採用しています。
- 優れたグリップ力:濡れた路面でも高い信頼性
- 軽量化の工夫:薄いながら耐久性を確保
- 高速走行向け:テンポアップ走で真価を発揮
SL2:アディダス標準ゴム
標準的なアディダス製ゴムを採用。Continentalと比べると、
- コスト効率的:その分、価格をより低く設定可能
- 十分なグリップ:日常的なトレーニングには問題なし
- 耐久性:一般的なランニングシューズと同程度
プレート有無の影響
Evo SL:プレートなし(プラスチック製シャンク搭載)
カーボンプレートは未搭載ですが、ミッドフット部分にプラスチック製シャンクを配置。
- 自然な走り心地:プレート特有の「かた感」がなく、どのペースでも快適
- ジョグから本気走まで対応:5分/kmから5時間のロングランまで幅広く使用可能
- 脚の負担が少ない:カーボンプレートよりも脚にやさしい
SL2:プレートなし
SL2も同様にプレートはない設計。
- 柔軟性が高い:ジョグに最適な自然な足の動き
- 初心者向け:複雑な技術を必要としない使いやすさ
- デイリートレーニング向け:毎日の走り込みに適している
ドロップ(heel-to-toe drop)の違い
Evo SL:6mmのフラットな設計
より低いドロップは:
- ミッドフット~フォアフットストライク向け:自然な着地をサポート
- 腓腹筋への負荷軽減:よりニュートラルな走りが可能
- スプリント走向け:速いペース走に適した設計
SL2:9mmのスタンダード設計
一般的なドロップは:
- ヒールストライカー向け:一般的なランナーに優しい
- 長距離走向け:ふくらはぎの疲労を軽減
- 初心者向け:着地の衝撃を分散しやすい
ターゲットランナーと使用用途
Evo SLに向いているランナー
Evo SLは以下のランナーに最適です:
- サブ3~サブ4を目指す市民ランナー:テンポアップ走やインターバルに最適
- 複数のシューズで使い分けたいランナー:デイリートレーナーより速く、レーシングシューズより優しい「つなぎ役」として活躍
- 軽いシューズが好きなランナー:223gという軽量さで、走りが軽くなる感覚を味わいたい方
- ショートレース(5K~10K):レースシューズとしても十分な性能
Evo SL向きの使用用途:
- テンポアップ走(Threshold Run)
- インターバルトレーニング
- ロングラン(ペース重視)
- 5K~ハーフマラソンレース
- 高速ジョグ
SL2に向いているランナー
SL2は以下のランナーに最適です:
- ランニング初心者:クセがなく使いやすい設計
- デイリートレーニング重視のランナー:毎日のジョグに最適
- ジョグペースで長く走りたいランナー:クッション性で足の疲労を軽減
- コストパフォーマンス重視:¥10,000前後の価格で十分な性能
- 安定感を求めるランナー:より高いドロップで安心感のある走り
SL2向きの使用用途:
- イージーラン・リカバリーラン
- デイリートレーニング
- 長距離のジョグ
- ロングスロー走
- 初心者の習熟用シューズ
価格と価値の考え方
Evo SL:¥19,800(日本)
ジョグシューズとしては高めですが、スペックを考えると高コスパ!この価格にしては信じられないほどの性能を誇ります。アディアスの公式発表によると:
「Lightstrike Pro フォームは、アディオス プロ 3と全く同じ素材」
つまり、高級マラソンシューズと同じ技術を、この価格で手に入れられるのです。また、Continental ラバーも採用しており、多くの場合、¥3,000~5,000高い価格帯に該当するシューズに採用されます。
結論:テンポアップ走やレース用に買うなら、圧倒的に価値が高い
SL2:¥9,999~¥14,300(日本)
SL2の最大の強みは、この低価格でLightstrike Pro を全長に採用していること。¥10,000そこそこでプレミアム素材が使えるのは、市場では珍しいです。
結論:デイリートレーニングシューズとして選ぶなら、比類のないコストパフォーマンス
実際のランナーの声
ネット検索では…以下のような声が聞かれました!
Evo SLを選んだランナーの評価
「テンポアップ走で驚くほど反発力があり、同じペースでも楽に走れる感覚がある。カーボンプレート搭載シューズが苦手な私にとって、まさに理想のシューズです」
「マラソンペース走からインターバルまで、あらゆる速度域で活躍してくれます。軽さと反発力のバランスが秀逸」
SL2を選んだランナーの評価
「毎日のジョグが気持ちよく、週に4日はこれで走っています。デイリートレーナーとしてこれ以上のものはないでしょう」
「初めてのランニングシューズとして購入しましたが、本当に使いやすい。特にクッション性が素晴らしい」
「価格の割に性能が高く、複数足買うなら絶対にSL2」
最終的な選択ガイド
Evo SLを選ぶべき時
- テンポアップ走やインターバルを定期的に行う
- 次のレースに向けた準備期間がある
- カーボンプレート無しで高性能なシューズが欲しい
- 軽いシューズでの走行感を重視する
- 価格よりも性能を優先させたい
- Evo SL:「速く走りたい派」のための一足
SL2を選ぶべき時
- ランニング初心者である
- デイリートレーニングメインで考えている
- できるだけ安いシューズが欲しい
- 毎日快適に走れることを第一優先
- 複数足揃えたいので、1足あたりの価格を低く抑えたい
- ジョグペースでの走行がメイン
- SL2:「楽に続けたい派」のための一足
注記: 価格は2025年12月時点のものです。最新の価格については、各販売店をご確認ください。
SL2実機レビュー!
満を持して、おまちかね履いてみたレビューです。見た目はこんな感じ。めっちゃ速そう!っていうよりは、ジョグ用の普通の靴って感じです。カラーリングや3本線のデザインがおしゃれです。




サイズは23.5cmを選択。ちなみにNikeは23.5cm, Onは23cmを愛用しています。サイズ感はNikeと同程度、横幅がやや広めかな?と思いました。
装着感です。ヒールカップがしっかりしていて、踵をクッションで包みこまれるようなフィット感があります。これはもしかしたら、人によっては靴擦れの元になるかも…?好みが分かれるかもしれません。シュータンは、分厚すぎず、中央部に柔らかいプレートを入れて剛性を高めた?感じです。やや長めか?紐をしっかり締めると、先端が少しクシャッとなりました。靴紐は普通。
歩いた感じ、クッションはまずまずあるも反発はなさそうでした。底がミッドソール〜踵まで全体に渡ってもちっとしています。もちろん「数値より軽く感じる!」という感覚はなく、普通の重量感です。


走ってみました。前提として、こゆきの走力は、フルマラソン3時間18分がベストです。産後はもっとポンコツ化しているので、テスト時の走力はだいたいサブ4くらいか…?
この靴が最も適しているのは、ミッド〜ヒールストライク / MAXキロ5 でしょうか!
キロ5を超えると私はだんだんと前足部着地気味になるのですが、フォアフットでの恩恵はやはりあまり感じませんでした。反発はあまりないし、後ろよりミッドソールも薄めです。それよりは、ゆるやかなスピードで、ミッド〜ヒールでしっかり着地したときに、安定感したクッショニングを柔らかな反発を感じることができました。
Nikeでいうとライバルフライ以上、ズームフライ以下でしょうか?価格帯としてはほぼライバルフライなので、こちらの方が高コスパかも!初心者のシューズや、中級〜上級ランナーのジョグシューズとして、めっちゃ良いかなと思います。たくさん履くぞ〜、お〜!
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